遺品の整理、片付け(形見分け)

遺品の整理、片付け(形見分け)

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葬儀の後に、故人の遺品を整理する作業はつらいものですが、これも残された遺族がしなくてはならないことのひとつです。

 

遺品の整理

残された品々には、それぞれの思いがあり、遺族にとっては悲しい作業になります。
また、故人が一人住まいであった場合には、住まいや部屋の片付けもありますから人手も必要になります。

 

できればお一人ではなく、ご遺族や親しい方が集まって整理、片付けしていくのがよいでしょう。

 

形見分け

故人が生前に愛用していたものや思い出の品の一部を、親族や友人に分けて贈ることを”形見分け”と言います。
形見の品物を通して故人を忘れることなく、その思い出を偲びながら大切に扱うことは故人の供養にも繋がります。

 

注意点

・受け取る人の身になって贈る
・目上の人には贈ってはいけない
・包装しない
・高価なものは贈らない

 

寄贈する

遺品を寄贈できる施設がないか探してみるのはいかがでしょうか?
寄贈することで故人の供養にもなります。

 

寄贈できるものは骨董品など時代的価値があるものだけではなく、書籍は図書館に、衣類や家具は福祉施設にと、寄贈できるものや寄贈先はたくさんあります。
処分する前に役所や市民団体などに確認してみましょう。

 

回収業者に依頼する前に…

形見分けや寄贈する品も決まり、残りは処分してしまおうと専門の回収業者や処分業者に依頼する前に、もう一度見直してみませんか?
見落とした価値ある品物が残っているかもしれません。

 

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